中国国際航空の上海(浦東)→東京(成田)のエコノミーが快適だったので報告します!機内食や飲み物も紹介します!

上海から日本へ帰るのに、中国国際航空(エアチャイナ)を利用したのでまとめてみます。定刻通りの運航で機内食も美味しかったです。

今回の航空券

CA157 2019/1/28(月)
上海(浦東) 17:20発 → 東京(成田) 21:00着
※所要時間は2時間40分(日本と上海は1時間の時差)
※使用機材はB737です。

ターミナルは以下の通りです。
上海(浦東):ターミナル2
東京(成田):ターミナル1

チェックイン締切は出発時刻の50分前です。遅れないように十分注意してください。
https://www.airchina.jp/JP/JP/info/check-in-deadlines/domestic.html

中国国際航空はANAと同じスターアライアンスに所属しているため、運賃によってはANAのマイルを貯めることができます。私は50%のマイルが貯まる航空券だったので555マイルが貯まりました。

チェックインについて

自動チェックイン機が使えます。私の場合は中国国際航空のチェックイン機にスタッフの方が立っていたため、その方にパスポートを渡して、航空券を発券してもらいました。チェックイン機での手続き中に「座席を変更するか?」「危険物が無いかどうか」についてYesやNoを選びました。反日はまったく感じなかったです。

制限エリア内の売店や搭乗口について

搭乗口はD86だったため、少し遠かった記憶があります。昼間ということもあり、基本的に売店や飲食店は営業中です。利用していないので値段等はわかりません。

搭乗開始時刻は16:35

17:20出発ですが、45分前である16:35に搭乗開始でした。
ちなみに、航空券のBoarding Timeは1635、出発の20分前まで来ないと乗れないと書かれています。時間には十分注意して下さい。

機内について

B737には個人モニターはありません。座席間隔はANAやJALのB737(革シートではないやつ)と同じ感じです。頭上のモニターで流れる番組(中国語限定)とオーディオ(おそらく中国語限定)があります。それを見たり聴いたりしている方は周りにいなかった印象です。シートポケットには中国語と英語で書かれている機内誌がありました。

搭乗率は7割くらい。運よく私の隣は空席だったため、快適なフライトでした。乗客の大半(9割くらい)は中国人で、中国人客の雑談の声は少し大きいかなという印象ですが、大きい声で日本語の会話練習をしていた人以外については気にならなかったです。

私が乗ったときはカタコトの日本語アナウンスがあるだけで、客室乗務員は基本的に中国語または英語以外は通じませんでした。

機内ドリンクについて

水平飛行後に1回、食事中に1回の計2回あります。ANAとJALと同様にコップに入れてくれます。飲み物のメニューはないので、飲み物が載っているカートを見て頼みたい飲み物を選ぶ必要があります。
カートに乗っていた飲み物のうち私が確認できたのは以下の通りです。
・ミネラルウォーター
・オレンジジュース
・リンゴジュース
・コカ・コーラ
・コーヒー
・ビール

中国では飲み物を冷やして飲むことはあまり無いとのことで、常温か温かい飲み物のどちらかになります。

機内食について

日本時間の19:20頃に機内食が配られました。機内食については中国語・英語・日本語のアナウンスがありましたが、日本語のアナウンスが飛行機の揺れで聞き取れず、メニュー名はわかりませんでした。客室乗務員に「??? or Rice?」と聞かれ、Riceしか聞き取れなかったため、Riceを選びました。リスニング力の無さが少し悔しかったです。

他のブログ等では中国国際航空の中国出発便の機内食はまずいと書かれていますが、私の舌が貧しいだけなのかもしれませんが、美味しかったです。

メニューは、
・チキンカレー?(具は鶏肉とジャガイモとほうれん草で味は少し薄いが美味しい)
・鴨肉?とキュウリとタケノコと海藻の酢の物
・パン(バター付き)
・抹茶のムース

まとめ

中国国際航空は評判が悪い記事が目立ちますが、私が乗ったときは飲み物のメニューがわからないことを除くと非常に良かったと思います。また機会があれば乗りたいと考えています。

コメント