フロンティア航空のサンフランシスコ→オーランドに乗ってみた！

荷物のルール

アメリカ国内線は殆どの航空会社で受託手荷物が有料ですが、フロンティア航空では他社よりも厳しいルールとなっています。無料の「Personal Item」と有料の「Carry-On」「Checked Bag」の3つがあります。チェックインカウンターや搭乗口付近に枠が設置されております。

Personal Item：1点のみ無料の機内持ち込み手荷物です。35.56cm×45.72cm×20.32cmまでとなります。前の座席の下に入るサイズであれば大丈夫です。
Carry-On：有料の機内持ち込み手荷物となります。60.96cm×40.64cm×25.4cmまでとなります。
Checked Bag：有料の受託手荷物です。縦＋横＋高さが157.48cm未満が条件です。
※料金は路線・運航日によって異なります。私はChecked Bagを60USDで申し込みました。
※航空券購入時の同時申し込みが最安となります。

詳細はこちらで解説されています。
https://www.flyfrontier.com/travel/travel-info/bag-options/

座席指定

事前の座席指定は有料となり、座席指定を行わなかった場合はチェックイン時にランダムで割り当てられます。
私は同伴者と2人で乗りましたが、座席は離れ離れとなりました。
どうしても同伴者と隣になりたい場合は、有料で座席指定することをお勧めします。
※最安でも30USD程度だったため、座席指定を見送りました。

座席指定についてこちらで解説されています。
https://www.flyfrontier.com/travel/travel-info/seating-options/

チェックイン

チェックインはスマホで行います。出発の24時間前から1時間前までの間にチェックインが可能です。
フロンティア航空のアプリを入れましょう。

受託手荷物の手続きは出発の5時間前から可能です。フロンティア航空のカウンターで手続きします。

制限エリアについて

フロンティア航空はサンフランシスコ国際空港のInternational Terminal Aを使用します。
8月に利用しましたが、サンフランシスコ自体寒かったので、上着等があってもよいと思います。
アメリカは出国審査が無いので、国内線も国際線も同じ制限エリアになりますが、サンフランシスコ国際空港のInternational Terminal Aの制限エリアからはTerminal 1以外の制限エリアへは行くことができません。

ラウンジ

Priority Passがあればラウンジが利用可能にはなっていますが、私のときは全て断られました。
2023年には存在しなかったThe Club SFOが追加されているので、利用できる可能性が高いかもしれません。

San-Francisco-CA-Intl | Priority Pass

www.prioritypass.com

売店・レストラン

制限エリア内に夜間も営業している売店・レストランがありますが、物価は非常に高いです。日本からそのまま乗り継ぎであれば日本から持ち込んだ食料で済ませたほうが良いと思います。
ドル円の為替相場次第はありますが、軽食が2000円～で購入できます。

機内について

内装は日本のジェットスターに似ています。ジェットスターと異なり、機内販売メニュー等が入ってるポケットがあるので、そこにペットボトル等を入れることができます。
8月でもサンフランシスコの気温と冷房で少し寒いので、羽織るものがあると良いと思います。
機内販売はありますが、機内サービスは一切ありません。
隣人次第ですが、ジェットスター・ピーチなどのLCCと同じ感じに過ごせます。

オーランド到着

出発が遅れた影響で、1時間30分遅れの10:50頃にオーランド空港に到着しました。伊丹空港のように制限エリア内に降りるので、搭乗口からBaggage Claim(手荷物受取所)まで歩いて向かうことになります。