シンガポールのMRT(地下鉄)・バスの乗り方を解説します!

シンガポールに行った際、MRT・バスの乗り方が2020年3月以前の情報と相違していたため、解説します。

乗車方法

料金の支払い方法は主に3通りあります。※バスのみ4通り

・EZ-Linkカード(シンガポール版Suicaみたいなもの)
・タッチ決済(Visa・Masterのみ)を改札の読み取り機にタッチ
Singapore Tourist Pass
・現金払い(バスのみ)

電車(MRT)ではシングルチケットなどの切符の購入はできません。

バスに乗るときはバス停で待ち、バスが来たら手を挙げる必要があります。

EZ-Linkカード

事前に購入とチャージが必要になります。

購入については駅のカウンターやコンビニエンスストアで可能です。
こちらに記載されています。
https://www.ezlink.com.sg/get-your-ez-link-card/where-the-cards-are-sold/

チャージ(Top-up)については、駅のチャージ機・コンビニ・ATMなどで可能です。
こちらに記載されています。
https://www.ezlink.com.sg/top-up-your-ez-link/islandwide-top-up-points/

タッチ決済(Visa・Masterのみ)

EZ-Linkを買わなくても、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのタッチ決済で乗ることが可能です。

物理カードで乗る方法

下記画像のWiFiのマークみたいなのが印字されているカードを、そのまま改札にタッチするだけで乗ることができます。

Apple Payで乗る方法

Apple Payでは、iDやQUICPayなどと同様に設定します。

Walletアプリから支払いに使うカードを選びます。そこで顔認証や指紋認証(無ければパスコード入力)を実施し、下記の右のように「リーダーにかざしてください」という画面を出します。

「リーダーにかざしてください」状態にしておけば改札タッチで乗ることができます。

Google Payで乗る方法

AndroidでもGoogle Payで登録をしておけば、おサイフケータイ非対応のAndroidでもNFC対応のAndroidであれば乗ることができます。

Google Payに登録しているスマホをロック解除している状態で、改札タッチで乗ることができます。(Google Payのアプリを開く必要はありません。

ただし、Google Pay登録で電車に乗ることができるカードは下図のように「VISA」「Master」のロゴが入っているカードのみです。「VISA」「Master」のロゴが入っていないカードでは乗ることができません。

請求

数日後にカードの未確定明細に載ります。デビットカード・プリペイドカードは利用日翌日の引き落としになります。

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