サウジアラビア航空(サウディア)のパリ→ジェッダに乗ってみた!

2022年8月にサウディアでパリからサウジアラビアのジェッダまで移動してみたのでまとめてみます。
エコノミークラス利用です。(サウディアはゲストクラスになります)

サウジアラビア 観光
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航空券

※2022年8月の時刻表です。
SV126 パリ 16:45発 → ジェッダ 23:20着
※所要時間は5時間35分(サマータイム中のフランスとサウジアラビアの時差は1時間)

パリはシャルルドゴール空港の2Cターミナルを使用します。

乗り継ぎや入国について

ジェッダでの乗り継ぎが12時間以内で入国しないのであればビザ等は不要です。
そうでない場合はトランジットビザ・eVisa・アライバルビザの取得が必要があります。
トランジットビザはNusukアプリでの入手可(2022年8月は無かったため詳細不明、サウディアやフライナスの利用者のみ使用可)
eVisaはhttps://www.nusuk.sa/で取得可能です。
eVisaより安価なアライバルビザの取得を予定していましたが、チェックインカウンターでビザが無いと受付できないと言われ、泣く泣くスマホでeVisaを取得しました。eVisaは即時承認でした。
96時間以内であればトランジットビザを事前に取りましょう。

制限エリアについて

シャルルドゴール空港の2Cターミナルはプライオリティパスが使えるラウンジはありません。制限エリア内で2Eに移動することはできません。
お土産などのお店はあるので時間は潰せます。
※スカイチームの上級会員であればラウンジを利用することができます。

機内について

機内サービスなどについて解説します。

機内エンターテインメント

個人モニターがあり、ゲームや映画などを楽しむことができます。操作画面は日本語非対応ですが、一部の映画に日本の映画がありました。(2022年8月当時)

映画などのコンテンツはこちらで事前確認できます。
https://entertainment.saudia.com/

礼拝空間について

サウディアは機内後方にメッカに向かって礼拝するための礼拝空間を用意しております。礼拝以外に使用している方がいましたが、宗教関連なので不必要な利用には気を付けたほうが良いです。
※普通に過ごしている限りは全く問題ございません。

機内食

離陸後は飲み物が配布されます。
サウジアラビアはお酒禁止のため、サウディアではお酒を扱っておらず、飲み物をペプシ、7up、オレンジ、りんご、コーヒー、パイナップル、水くらいだったと記憶しています。

その後は機内食が配布されます。
選択肢は、ビーフ、チキン、パスタ(ベジタリアン)でした。
チキンを選択したところ、ビリヤニ、お米のサラダ、パンでした。
中東料理なので苦手な方もいるかもしれません。

食後はハーゲンダッツが配られました。

到着後について

入国審査は質問も無く、パスポートを渡した後、指紋採取と入国スタンプ押印のみでした。サウジアラビアでは入国スタンプが押されるため、イスラエルへ入国を予定している方はご注意ください。

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